東トルキスタンでウイグル人として生きたい 3/17 日本ウイグル協会 講演会 その②

新疆ウイグル自治区ですね。当然だけど、中国本土よりキルギスやカザフスタンといった国との関わりの方が強いんですよね。

東トルキスタン国旗ですね。

基本的に講演に忠実に書いていますけど、一部簡単にしています。

エリキン・スデック博士(続き)

人権団体のヒューマンライトウォッチが調べた内容によると収容所に入れられる項目は48種類。

・タバコを吸うのを拒否する

・女性がスカーフを巻いている(ムスリムなのに!?)

・ひげを伸ばすこと(今はウイグル人はみんな剃っているらしい)

また、漢族とウイグル女性の結婚も拒否できません。拒否してしまうと、家族が収容所に入れられてしまう。ウイグル人の男性は収容所で殺す。女性は漢族と結婚させる。

今、中国はひとりっこ政策で男女のバランスが崩れているんですね。中国の男性の公務員を視察と称して、ウイグル人の特に男性が収容所に送られた家庭に派遣したりしている。表では何も問題が起きていないように見えるが、裏では何が起きているかわからない。おそらく性的暴行などの温床になっているだろう。

両親が収容所に入れられて取り残されている子供たちも、非常に問題になっている。2~3歳の子供たちすら取り残されている。そういう子供たちを孤児院に収容して思想教育を行っている。

エポシ・タイムズが言うには収容所に136万人。それ以外に学校や廃村を改造して収容所化させたところに34万人。親を失った子供たちが50万人。新疆ウイグル自治区から他の省へ移動させた人が50万人。

イスラム文化にも圧力をかけている。コーラン・敷物を燃やす。モスクは2000以上壊している。ラマダーンを狙ってお酒を飲む大会を開いている。また収容所の人たちは日常的に豚肉を食べさせられている。

去年、一部の人間を24時間限定で収容所から釈放した。真っ直ぐ帰れた人はまた収容所に収容し、帰れなかった人(精神的におかしくなっている人)はそのまま釈放した。また被収容者は一律に背中に何カ所もの注射の後があった。おそらく人体実験のようなものをしているに違いない。

Mihrigul Tursanという女性は2015年から3回に渡って、収容所で過ごしている。彼女が最後にいた収容所では3ヶ月の内に68人中9人が亡くなっていた、つまり13.24%が亡くなっている。わたしの友達も釈放されたのだが1ヶ月後にウルムチで死んだ。釈放されるのは拷問を受けて病気や精神疾患にかかる弱った人。そういう人はすぐに死んでしまう。すると中国当局は自然死という形を取ることができる。

コルラ市では1万人が一晩で消えた。コルラは中国とヨーロッパの拠点にある。中国が外交的な場ではいつも嘘をつく。

日本のみなさんにお願いがあります。

・中国政府が言うことを信じないで欲しい

・中国政府がウイグル人に行っているのは人道面での犯罪です

・中国が世界を支配すると地獄が待っている

・中国がやっているのはソフト覇権主義

涙を流しながら話すウイグルの人たち。

重い……

これが世界なのか。平和ボケした日本人にはツラい……そしてそんな国がすぐ隣にあるという恐怖。

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